過度なストレス

ストレスが肌に大きな影響を及ぼすとよく言いますが、なぜ精神的なストレスが肌に負担となるのでしょうか。

 

ストレスという言葉はよく耳にしますが、それはいったい何なのでしょう。ストレスは、外部からの肉体や心に対しての刺激で、その刺激に対して起こる反応も含まれます。

 

人体には、ホメオスタシス(恒常性維持機能)という機能があり、ホメオスタシスとは、常に人体を同じ状態に保つように働く力です。暑い日には汗をかき一定の温度に体温を保つようにしたり、怪我をした時も傷口をふさぐように働いたりする作用のことを指します。

 

激しい環境変化や緊張による身体変化などが起こった場合に、変化の元となった刺激と、そういった刺激から元に戻そうとする状態のすべてをストレスといいます。

 

では、なぜ精神的ストレスで肌にトラブルが起こるのでしょうか。それを知るには、肌細胞について詳しく知ることが必要となります。

 

身体を覆い守っている表皮の上層から下層に向けて順番に角質層・顆粒層・有棘層(ゆうきょくそう)・基底層という4層から成り立っています。基底層で生まれた肌細胞は分裂を何度も繰り返しながら姿を変えて徐々に上層へと上がっていきます。

 

上層に上がっていく途中に有棘層がありますが、有棘細胞の他にもランゲルハンス細胞と言う細胞があり、ランゲルハンス細胞は、外部からの刺激に対し免疫になる細胞なのです。

 

必要以上にストレスを受けることにより、ランゲルハンス細胞自体が減少するといわれており、この細胞の減少により普通なら何でもない外部からの刺激にも耐えられなくなるので肌にトラブルが起こるのです。

過度なストレス関連ページ

アレルギーとの関連
乾燥肌とアレルギーとの関連を説明します。
肌に合わないスキンケア
乾燥肌とスキンケアの関連について説明します。
正しくない洗顔方法
敏感肌の原因となる正しくない洗顔方法について説明します。
睡眠不足
敏感肌と睡眠不足との関連を説明します。
不十分な紫外線対策
外部からの刺激はストレスだけではなく、紫外線も刺激の一つになっています。
偏食
敏感肌を普通の肌にもどすには、食生活の改善も行っていかなくてなりません。